●医療職系のセラピスト※を対象としたセミナー開催のご案内●
これまで身体快復療法すなわち SK-therapy は “小林流セミナー” などと称して、
実際にお会いした事があったり、何らかな繋がりがあったセラピスト※の方から
依頼を受けた場合に限り、その都度企画して実施してまいりましたが、
今まで培って来た知識や技術を身体の不調でお悩みの方々に、より還元させるためには、
わたくし自身が精進していくのはもちろんのこと
後輩育成、次の世代への橋渡しが必要であり、そのためには
ただ依頼を待つだけではなく
もっと積極的に開催していく必要性もあるかと感じていました。
※【セラピスト】とは、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などの医療系国家資格をもつ者のことを指します。
そんな中、一般社団法人 Open Heart 軽井沢さんから セミナー開催についてお誘いとご提案がありました。
Open Heat 軽井沢は、主に産前産後のママさんのサポートをしていく事業が主な内容で、
こちらの運営スタッフのお二人とは軽井沢のクリニック勤務時代に出会い、長いお付き合いをさせていただいております。
お二人のうち産後ドゥーラという資格をお持ちの方とは、東日本大震災後の被災地支援活動において
軽井沢町内で同じ志で活動していたというご縁で知り合いました。
もう一人の身体サポートをする理学療法士は、クリニックの後輩で、以前コース制セミナーを受けてくれたいわば弟子のような存在です。
そんな関係もあって、わたしくも2023年12月から同法人の理事を仰せつかりました。
また、Open Heart 軽井沢独自の、女性の身体サポートに特化した施術セミナー(women total suppoter:以下WTS)を受講するためには、
SK-therapyの初級編セミナー受講を必須にしたいという提案をいただき、有り難いことに、後輩育成に向けてのセミナー開催の準備が整いました。
個人的な依頼を除き、SK-therapyのセミナー主催は Open Heart 軽井沢となりますので
開催についての確認などはこちらのリンク先からお願いいたします。
なお、SK-therapy セミナーの概要は以下の通りとなります。
コンセプト
・患者さまはもちろん、家族や親族に対しても、施術者自身が納得できる施術ができるように成るために…。
❶身体快復療法=SK-therapyとは
身体快復研究所代表の理学療法士である小林が25年に渡る臨床経験によって考案した評価法および施術用技術の総称で、以下の内容が学べます。
①触診による身体構造および構成の評価法
②触診による身体各部位の関連性の判断評価法
③臥位、坐位、立位での上肢、下肢、頭部、足底など骨の長軸に対する軸圧による、重力対応における身体評価法
④身体各部位における徒手による施術法
⑤エクササイズ考案の手引き
⑥インソール作成法、テーピング技術の習得
⑦量子物理学を応用した概念を利用する施術法
(Quantum Release TM:以下QR)
❷SK-therapy セミナー概要
①プレセミナー
SK-therapyがどういったものか体験していただくセミナー
所要時間:1日(10時~15時半)
対応人数:10~20名
②初級編(全5回)
(Open Heart 軽井沢 WTSセミナー受講のための条件)
基礎的な評価や施術方法を全般的に学ぶコース
所要時間:各回1日(10時から16時半)
対応人数:6名~12名
⑴心構え、軸圧の評価法について、触診や施術法における簡単なレクチャー
⑵上肢、下肢の触診法、施術法について
⑶脊柱、骨盤の触診法、施術法について
⑷頭蓋、胸郭の触診法、施術法について
⑸腹部内臓の触診法、施術法について
③中級編(全3回)
・より実践的な方法を学ぶコース
✴︎どこまで整えればいいのか?その第一段階もお伝えします。
所要時間:各回1日 対応人数:8名前後
⑴初級編復習確認:参加者同士の評価、施術を行い、その内容を確認。
⑵課題と実施の確認:エクササイズの考え方や方法論とその実践、体感
⑶復習、実践、Q&A
④上級編A (全3回)
・特異的な方法を学ぶコース
所要時間:各回1日 対応人数:8名前後
⑴テーピング、インソールについての基礎
⑵テーピング、インソールについての実践
⑶復習、実践、Q&A
⑤上級編B(全3回)
・特異的な方法を学ぶコース
✴︎どこまで整えればいいのか?その第二段階もお伝えします。
所要時間:各回1日 対応人数:8名前後
⑴QRの基礎
⑵QRの実践
⑶復習、実践、Q&A
⑥SK-therapy認定セラピスト
(詳細は今後策定)
・SK-therapy の初級編セミナー講師代行
✳︎どこまで整えればいいのか?第三段階もお伝えします。
以上 2024年度から随時スタートしてまいります。
会場は御代田町、あるいは佐久市内、当研究所のいずれかを予定しております。
※上記内容は予告なく変更となる場合が御座います。詳細は上部リンクをご確認ください。